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アロマテラピー講座

アロマテラピー初級講座 〜香空間〜


    

3.症状別ケア

アロマテラピーの実践について

植物は大地に根を張り生きています。植物は自らを守り、成長するために、さまざまな工夫をして環境に適応してきました。植物の葉、茎、根、花、果実には植物独特のパワーが蓄えられています。例えば、フィトンチッド。環境を浄化し、微生物から自らを守り、暑い夏には冷却のために揮散する森の香りです。森林の循環機能からも植物の逞しい生命力を伺うことができます。

症状別ケアでは、アロマテラピーを楽しく、安全に実践できるよう、症状別に精油の選び方や使用方法をご紹介していきます。アロマテラピーは、健康増進や症状の改善、病気予防を目的とした自然療法であり、治療を目的とするものではありません。 個別の使用方法についてのご相談を承っています。お気軽にお問い合わせください

症状別ケアの基本用語 1-2精油の香りと効用をご参照ください)
芳香浴 電気式アロマポットを使用します。ポットに受け皿に水を張り、精油を2〜4滴(部屋の広さによって調節)を滴下します。風上(窓に近いところ)において、部屋全体にアロマの香りをいきわたらせます。
吸 入 マグカップに熱湯を入れて、1〜2滴の精油を滴下します。ゆっくりと蒸気を吸い込みます。
足 浴 大き目の洗面器にくるぶしが隠れるくらいお湯(38度くらい)を入れて、精油を2〜3滴、滴下してよく混ぜます。足をお湯に入れて約10分間、リラックスします。
手 浴 洗面器にお湯(38度くらい)を入れて、精油を2〜3滴、滴下してよく混ぜます。お湯の中で手のひらを下に向けて、5分〜10分間、リラックスします。
沐 浴 お湯の温度は38度位。基本は半身浴です。3〜5滴の精油を入れてよくかき混ぜます。半身浴で15分間、リラックスします。冬は肩が冷えるので、肩にタオルをかけましょう。
スプレー 精油をアルコール、精製水、グリセリンなどの基材で希釈します。希釈濃度の基本は1%です。
マッサージオイル 精油を100%植物オイルで希釈してセルフマッサージ、または湿布します。希釈濃度は1%未満。セルフマッサージの使用オイルの目安は、顔 5ml、足 5ml 全身 10〜15ml。
バスソルト 死海の塩など天然塩に精油を混ぜます。代謝を促進し老廃物を排出しやすくします。
パッチテスト 1%以下に希釈した精油(マッサージオイル)を、腕の内側に少量、塗布します。時間の経過による肌の様子を観察し、24時間、トラブルが起こらなければ、その精油を使用しても大丈夫です。